ウインナーとソーセージって何が違うの?
色の違い?大きさの違い?なんて思われる方も見えるかもしれません。
実は、ひき肉と香辛料をケーシング(いわゆる皮の部分)と言われる「腸に詰めたもの」の総称をソーセージと言います。
そのケーシングに羊の腸を使っているものを一般的に「ウインナーソーセージ」といい、豚の腸を使ったものを「フランクフルトソーセージ」と言います。
そして、ケーシングに牛の腸を使ったものは「ボロニアソーセージ」と言われています。
中身のお肉の種類で呼び方の違いはありません。
日本ではウインナーソーセージの需要が高いためウインナー=ソーセージというイメージが強くなったと言われています。
今では人口の腸を使ったソーセージも多くあるせいか、従来通りのケーシングでの区別もありますが、太さのによってもソーセージの種類が変わります。
ちなみに、なぜ「ウインナーソーセージ」という名前になったかというと、オーストリアのウィーンが発祥だと言われているため地名のウィーンからとって、ウインナーという名前になったそうです。
「フランクフルトソーセージ」はドイツのフランクフルト、ボロニアソーセージはイタリアの「ボローニャ」を代表するソーセージということでこの名前がついたそうです。
ウインナーソーセージというとドイツのイメージの方も多いと思いますが、お隣のオーストリアが発祥だとは驚きですね。
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愛理 (水曜日, 05 5月 2021 09:05)
そうなんですね!ありがとうございます参考になりました
たかし (日曜日, 30 5月 2021 14:05)
よく分かった