豚肉を買うときにどんなことを基準に選んでいますか?
生産地・銘柄・部位など選ぶ基準は色々あると思います。
今回は、新鮮な豚肉を選ぶポイントをご紹介。
新鮮な豚肉を選ぶのに
「脂の色が白または乳白色のものを選ぶといい」
とよく言わます。
脂に少し黄色がかったものは鮮度が落ちている証拠だと言われる方もいます。
ただ、生産時のエサ等によって、初めから脂が黄色っぽくなる豚もあるそうです。
そこで、脂以外で新鮮な豚肉を見分けるポイントをご紹介します。
注目するのは赤身の部分です。
新鮮な豚肉は淡いピンク色で少し灰色がかっています。
そこから、空気中の酸素に触れると少しずつ肉の色が濃くなり灰色が強くなってきます。
その後黒っぽくなっていきます。
ちなみに牛肉は、暗い赤色から時間が立つにつれて鮮やかな赤色になり、その後灰褐色になっていきます。
そのせいなのか、ピンク色で灰色がかった豚肉は「新鮮ではない」と思われる方が多いようです。
実際、とよかわみー豚を買っていただいているお客様に
「本当に新鮮なの?」
とよく言われます。
新鮮な豚肉を見分けるポイントは牛肉のポイントとの違いを知ることが一番のポイントかもしれませんね。
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